2008'03.06.Thu
3月1日に池袋の新文芸坐で、仮面ライダーの映画5本立てのオールナイト上映がありました。
いつも遊んで下さる仮面ライダー仲間の姐さんに誘われて行ってきました。
FIRSTとNEXTは映画館に行けなかったので、ちょうどいいや!と楽しみにしていたのですが・・・まぁ、感想は後ほど(汗)
■NEXTに関しては公開時にあった『仮面ライダー THE NEXT スペシャルナイト』に行こうと思う程には、興味津々だったのですが(都合で無理でしたが)とりあえず今回、映画館で見れて良かったかなと思いました(笑)
じゃなかったら、レンタルもしなかっただろうしね・・・。
ちなみにラインナップは下記の通り。
『仮面ライダー THE FIRST(2005年)』監督:長石多可男
『仮面ライダー THE NEXT(2007年)』監督:田崎竜太
『仮面ライダー対ショッカー(1972年)』監督:山田稔
出演:藤岡弘、佐々木剛、天本英世<かっこよすぎる!!
『仮面ライダーV3対デストロン怪人(1972年)』出演:宮内洋
『劇場版 仮面ライダーアギト ProjectG4(2001年)』監督:田崎竜太
新1号2号目当てというよりも、むしろ『対ショッカー』と『対デストロン怪人』の為に見に行ったと言っても過言ではないだろう。
生まれてない時代の作品を、映画館で見られると言う僥倖に、幸せ噛み締める私。
けれども、平成版リバイバルと昭和の王道の差をまざまざと見せつけられ、ぐうの音も出ませんでした。
とりあえず毒舌ですが、以下ネタバレありで簡単な感想を書いてみました。
いつも遊んで下さる仮面ライダー仲間の姐さんに誘われて行ってきました。
FIRSTとNEXTは映画館に行けなかったので、ちょうどいいや!と楽しみにしていたのですが・・・まぁ、感想は後ほど(汗)
■NEXTに関しては公開時にあった『仮面ライダー THE NEXT スペシャルナイト』に行こうと思う程には、興味津々だったのですが(都合で無理でしたが)とりあえず今回、映画館で見れて良かったかなと思いました(笑)
じゃなかったら、レンタルもしなかっただろうしね・・・。
ちなみにラインナップは下記の通り。
『仮面ライダー THE FIRST(2005年)』監督:長石多可男
『仮面ライダー THE NEXT(2007年)』監督:田崎竜太
『仮面ライダー対ショッカー(1972年)』監督:山田稔
出演:藤岡弘、佐々木剛、天本英世<かっこよすぎる!!
『仮面ライダーV3対デストロン怪人(1972年)』出演:宮内洋
『劇場版 仮面ライダーアギト ProjectG4(2001年)』監督:田崎竜太
新1号2号目当てというよりも、むしろ『対ショッカー』と『対デストロン怪人』の為に見に行ったと言っても過言ではないだろう。
生まれてない時代の作品を、映画館で見られると言う僥倖に、幸せ噛み締める私。
けれども、平成版リバイバルと昭和の王道の差をまざまざと見せつけられ、ぐうの音も出ませんでした。
とりあえず毒舌ですが、以下ネタバレありで簡単な感想を書いてみました。
■酷評しか聞いていなかったFIRSTおよびNEXT。
まずはFIRSTの感想(前偏)から。<続くの!?
とりあえずライダーをクウガからリアルタイムで見始めた初心者の俺が、『昭和ライダーを見た事が無い人がこの映画を見て1号2号がこういう物だと思ったら大問題!』だと感じる位にはトンデモナイ作品でしたorz
(石ノ森氏の原作漫画には忠実らしいですが)
昭和ライダーが好きな人が、ボロカス言ってた意味を痛感させられた。
俺がそう思うくらいなんだから、それこそ他の方々は耐えられなかっただろう。
・・・御愁傷様です(汗)
■一番最初に気になったのが、ヒロインが魅力的では無いと言う事。
(一番の鍵になるべき人物が、魅力的じゃないなんて最悪のパターンだ)
本郷と一文字が必死こいて組織を裏切って生死を賭けた戦いに身を投じるまでに至る、その理由がまったく見つからない(毒舌)
これは、同性という事を差し引いても厳しい目で見てしまうほど苦しいキャラクターだったと言わざるを得ない。
一例を挙げれば、職業が雑誌記者という冷静に物事を判断するはずの人物が、フィアンセの死体の側に知人が立っていたと言う状況のみで(別に、殺している所を見た訳でもなく)知人を殺人犯だと決めつける。
まぁ、人間すべてがそんな出来た人間ばかりではないと思うので、思い込みから現場に居た人間を恨んでも仕方が無いが、お前が殺したんだ、犯人だろうと言って責める割りには、警察に届け出る様子も無い。
(しかも、アレだけ死傷者&行方不明者出ているにも関わらず、作中に警察の「け」の字も出て来ない、平成ライダーの不思議が此処でも再現されている訳だがorz)
私怨から本郷の事を雑誌に根も葉もないデッチアゲ記事を掲載したりする程だ(職権乱用にも程がある!!)・・・そういう事が許されるという事は、彼女の所属している所はゴシップ誌なのだろうなぁ。
今までそんな態度を取っていたにもかかわらず、助けてくれた謎の仮面男が本郷だと知った瞬間に変わるヒロインの態度!うわぁぁぁ、嫌な女の典型的なタイプ!?
俺だったら、自分の過去の言動思い出したら恥ずかしくて居たたまれなくて罪悪感で本郷に対して顔もあわせられないと思う。
ヒロインの羞恥心の無さに呆れを通り越して怒りさえ覚える、って言ったら怒られるかな?
ヒロインがヒロインなら、本郷もかーなーりーヤバい!!
水の結晶の研究だか判らないですが、ちょっぴりネクラ(シャイというべきなのか?)な大学院生で好きな女に何も言えずにただ影から守るだけ(と書くと凄い良い奴っぽく見えるのだが)。
ヒロインに酷い言動をとられても、周囲をウロウロ徘徊し、影からただ見つめるだけ。
よく周囲から不審者として通報されなかったね!と関心してしまいます(改造人間だから?)
そんなこんなで、まざまざと粘着体質を我々に見せつける仮面ライダー1号。
そもそも、本郷がストーカーなのって問題じゃねぇの!?
俺だったらそんなん嫌ああぁぁぁぁぁ!!!!
大学の同僚で男勝りの女性が出てくるんだけど、リュウケンドーの律子ちゃんだった!
相変わらずかわゆし(*´∀`)
一文字もただの軟派なキザ野郎だしな。
絶対にお近づきになりたくないタイプだ。
きっと、ヒロインみたく(あり得ないけどな!)迫られたら鳥肌立てながら泣いて逃げると思う(毒舌)
折角デジタルで復元した、故天本英世氏の死神博士を再び拝める僥倖にも関わらず、ショッカーの幹部とおぼしきISSAのチャラ男演技に萎えた。
えーっと、ショッカーってどこぞのチーマーですか?(毒)
ISSA好きな人居たらゴメンなさい!でも、ぶっちゃけあのメンツの中で彼はものすごく浮いてませんでしたか?俺だけか?あの画面見てそう思ったの(汗)
良かった点。
新1号2号の現代風アレンジがかっこ良かった!!
各怪人のデザインも素敵だった!昔の怪人達はちょっぴり可愛かったので、あのまんまだとちょっとね・・・(笑)
別に昭和の怪人達が悪い訳ではないです。
子供達が感じる恐怖、それこそ原始的な人間の恐怖心を煽るのは平成版のクリーチャー共よりも昭和の怪人達の方だと信じてやまないノボルです。
同じ意味で、クウガや響鬼の茶色や黒っぽい暗褐色のクリーチャーの方が怖いと感じるのと同じ事です。
最近の平成版のクリーチャー達は、妙に色鮮やかで今風なデザインなので「カッコイイ!!」と感嘆しても、怖くてドキドキするよりウットリしちゃうんですよね(笑)<変態
今時な感じでCool!!!
ただ、1号2号は変身するんじゃなくって、ヘルメットを自分で装着するもんだから、ライダーベルトの必要性をまったく感じなかったのは・・・ダメじゃんね?
ていうか、本郷おまえそのメットとスーツどこから出した!?と突っ込む俺。
うーん、FIRSTの違和感って仮面ライダーはTVのイメージが強いから余計に感じるのかも(映画の中では仮面ライダーと言わずに「ホッパー」だしね)。
旧ライダーを知らない子供達には、違和感無くとけ込めるんだろうな。
FIRSTだけでも思わず感想と言うより愚痴?が長くなってしまったorz
しかたないのでFIRST感想(後編)に続く!!!(爆)
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